約一年ほど前に、ヤフオクで買った、中古のUPS、APC Smart-UPS 3000RM (SUA3000RMJ2UB) があったんですが、電源(単相100V30A)の敷設がまだだったのでそのままほったらかしていました(予め、サーバーラックには設置していましたが・・)。

ようやく最近になってから電気屋さんが来て、30Aのブレーカーを入れて、専用の電源を敷設してくれたんで、早速UPSのバッテリーをリプレースしてみました。

 

 

以下の作業は自己責任でお願いします。メーカー保証を受けることができなくなる上、最悪重大な事故につながる恐れがあります。

 

UPS について

UPS とは一般的に無停電電源装置と言われており、メインの商用電源が停電等で使用できなくなった場合に一時的に電源を供給するための装置です。主には、サーバーやネットワーク機器に商用電源を供給しつつ、そちらの電源が立たれたと同時にバックアップの電源回路に切り替えて、USB や LAN回線 を通じてシグナルをサーバー機器に送り、シャットダウンを促します。それまでの間、電源が供給できるようにしているのが、UPSということになります。

メーカーで言えば、APC や オムロン などが有名かと思いますが、ヤフオクではAPCの製品がゴロゴロと出てきますね。以前にも、500VAや750VAタイプのUPSを紹介(というか、アフィリンクですけどね)したことありますが、、、

 

 

富士通や日立もAPC製のUPSをOEMで提供していますが、今回の Smart-UPS 3000 も、日立がOEMしているものです。

でも、中身は全く共通と思っておいて差し支えないと思います。

たとえば、現行のSmart UPS 3000 を購入するとどれくらいするかというと、下記のリンクをクリックするとわかりますが、だいたい30万以上します。現行品は、表示がLEDになったり、少しインテリジェントだったりするんですが、やはり高いですよね。ITに対する投資に理解のない中小の企業であった場合、なかなか予算が出ないかもしれません。

で、ヤフオクでいくらで買ったかというと、記憶は定かではないのですが送料込みで2万円以内だったと思います 7,300円 でした。

 

純正の交換用のバッテリーユニットは死ぬほど高い

更にいうと、交換用のバッテリーも本体ほどではないにしても、驚くほど高いです。APC Smart-UPS 3000RM (SUA3000RMJ2UB) の交換用バッテリーは、RBC43になりますがこれはこれで10数万円するしろものになります。

そこで、結構(?)行われているのがバッテリーのリプレースです。

要するに、今ついているバッテリーユニットに組み込まれている密閉式のバッテリーを、一般の市販バッテリーに入れ替えてしまおうというものです。

 

定番のLONGバッテリー

そこで現れてくるのが、定番のLONGバッテリーです。いわゆる、密閉型の鉛蓄電池、シールドバッテリーと呼ばれているやつですね。バイクにも搭載されているような、メンテナンスフリーなバッテリーです。

これだと、Amazon で4個セットで1個で2500円(アマゾンプライム対応)、4個セットで1万円弱(アマゾンプライム対応)になります。

APC Smart-UPS 3000RM は、このバッテリーが8個必要になるので、4個セットを2つ買えば良いことになり、純正を買うよりも大幅に安くなります。

そのかわり、先にも但し書きしているように、メーカー保証は受けられませんし、自己責任となりますので注意してください。

 

交換作業

それでは実際の交換作業を行っていきます。

まず、フロントパネルを外します。

 

コネクタを外します。

バッテリーユニットを固定しているネジを外します。

次の赤丸じるしのネジを外します

バッテリーユニットを取り出します。もし、バッテリーが入っている場合はかなり重いので、気をつけてください。二人以上で作業するほうがいいかもしれません。

バッテリーユニットの上部の蓋を取り外します。

蓋を開けたところです。幸い、古いバッテリーは外してくれていました。もし、古いバッテリーがついている場合は取り外してください1

個々のバッテリーを取り替えていきます。以下に、順に画像を添付します。まずは、一番手前の部分から。

くれぐれも結線を間違えないように・・

確実にコネクタを差し込んでください。

一番奥の部分です。

 

最後にもう一度結線間違いがないか、コネクタにきっちり刺さっているか確認しましょう。

 

確認が済んだら、バッテリーユニットの蓋を閉じ、ネジ止めします。

バッテリーユニットを、本体に戻します。

ユニットと本体を固定します。ネジの長さが違うので気をつけてください。

最後にコネクタを接続し、フロントパネルを元に戻します。

 

それでは、ブレーカーを上げて、実際に電源を入れてみましょう。

 

起動が確認できたら、OKです。後は存分に使いましょう。

まとめ

UPS まわりはなんとかすれば安く上げることはできます。

が、しかしながら、会社が許すならば、きっちりサポート付きのUPSを購入しましょう。

以上、まとめでした。

 


  1. 別の機種で経験があるのですが、両面テープで貼り付けられている場合もあるのでその場合は、取り外すのに苦労します。ユニットの躯体を壊さないように慎重に取り外してください。 


0件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。