デジタル一眼を動画撮影に使う人が増えていますが、そのときに気になるのはバッテリーの持ち時間ですよね。
カメラをACアダプタで給電して使ってみたいと思ったことはありませんか?
先日荷物が 2 つやってきました。
一つは、Nikon 純正品である「パワーコネクター」 EP-5B。
もう一つは、怪しい中華製の EH-5d 互換 AC アダプター。
共に、私の持っている Nikon D800E に、AC アダプターで給電するための商品です。
Nikon パワーコネクター EP-5B
この商品は、Nikon D800/E、D810、D810A、D850 などの、D800系の他、D750、D780 や、Z7、Z6 でも使用できる、デジタル一眼と AC アダプターを接続するためのコネクターで、価格も
というお手頃価格1。
形はリチャージャブルバッテリー、EN-EL15b と同じ形状をした部分に、AC アダプター と接続するための コネクタ が付いたケーブルがついています。
電池の形をしている部分は、カメラ内に収まるんでしょうが、このケーブルをどのように処理すればよいのか、ちょっと気になってしまいます。
でも、そこはご安心を。一応ケーブルがあっても問題なく本体に収められて、なおかつバッテリーの蓋も閉じることができます。
中華製の EH-5d 互換 (?) AC アダプター
次に、この怪しい中華製の AC アダプター。
本来さきほどのパワーコネクターは、Nikon 純正の AC アダプター、EH-5d と接続して使用するのですが、これが 1万円 くらいするので、ちょっと高い。
色々悩んだんですが、結局この商品を選択。
というのも、こちらの商品は純正品と同じく 9V 4.5A で給電出来る AC アダプターで、ちょっと特殊な形状をしているパワーコネクターのプラグと合うソケットがついています。
特に問題なく動作
では、実際につけてみます。
バッテリーの蓋を開いて、リチャージャブルバッテリーを取り出し、EP-5B を普通のバッテリーと同じ要領で挿入します。
ケーブルは、グリップの部分にケーブルが通るような溝が切られていて、その出口がキャップされているだけなので、キャップを外して溝にケーブルを通し、バッテリーの蓋を閉じるだけ。
そして、プラグを AC アダプターのソケットに差します。100V のコンセントプラグに電源ケーブルを差し、AC アダプタと接続すれば、準備は完了です。
そして、恐る恐る電源ON。
バッテリー残量の表示が消えていますが、普通にシャッターも切れます。
これは、なかなかいい!
これで室内で動画撮影や、ブツ撮りの際に、バッテリーの残量を気にせずに作業することができます。
まとめ
ただ、やはり中華製では心配だと思われる場合は、少々高価ですが、純正を買い求めましょう。
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