この間、いつまでもバージョンが 1809 だった私の PC を 1909 にバージョンアップしたら、「リモートサーバー管理ツール」(RSAT) が消えてしまいました。

 

 

Windows アップデート、最近は色々問題が多いことでも有名ですよね。

最近でも次のような不具合が出て、色々話題になっています。

「Windows 10 May 2020 Update」でブルースクリーン発生やBluetooth未接続、一部アプリでIME不具合 — PC-Watch

今回は、そういった不具合というわけではないのですが、Windows 10 のバージョンを 1809から1909 にアップデートしたところ、「リモートサーバー管理ツール」(RSAT) が消えてしまったので、その復旧方法をメモしておきます。

 

エラーの状況

Windows 10 を 1809 から 1909 にアップデートしたところ、「Active Directory ユーザーとコンピュータ」や「グループポリシーの管理」を開こうと思うと、

Microsoft 管理コンソール
ファイルが存在しないか、MMC コンソールでないか、または新しいバージョンの MMC で作成された可能性があります。また、ファイルへのアクセス権が不足している場合もあります。

MMC は ファイル を開くことができません

MMC は ファイル を開くことができません

 

というダイアログが出て、アプリケーションが起動しません。

 

解決した方法

まず、スタートメニューから「Windows の設定」 を開き、「アプリ」をクリックします。

Windows の設定

Windows の設定

 

次に、「アプリと機能」の、「オプション設定」をクリック。

Windowsの設定: アプリと機能

Windowsの設定: アプリと機能

 

次に、「オプション機能」から、「機能の追加」をクリック。

Windowsの設定: オプション機能

Windowsの設定: オプション機能

 

すると、中に RSAT 関連の機能があるので、必要なものをインストールします。

Windowsの設定: 機能の追加

Windowsの設定: 機能の追加

 

不要な機能をアンインストールする

不要な機能をアンインストールするときは、「オプション機能」で該当する機能をクリックし「アンインストール」するだけです。

Windows の設定: 機能をアンインストール

Windows の設定: 機能をアンインストール


 

 

zaturendo

中小企業社内SE。

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