韓国に対する半導体材料の輸出規制に関して、twitter にしておいたブックマークがあったのでいろいろまとめてみました。

 

 

不正輸出に関する疑惑

既存メディアや韓国政府などは、「徴用工問題に対しての報復措置だ」として、どちらかというと政府の方針に対して批判的な内容を発信しているにもかかわらず、ネット上、主に twitter では、「北朝鮮への横流しがあるのでは?」だとか、テロ支援国家へと流れているのではないか?
といった情報が数多くつぶやかれています。

ひとまずいろいろな情報をブックマークしておいたのですが、それを並べていくといろいろなことがわかってきました。

 

時系列

情報を時系列で並べると、以下のとおりです。

 

7月9日:ミヤネ屋

元経産省官僚、石川和男氏、先進国で韓国をホワイト国指定しているのは日本くらい。ヨーロッパで韓国をホワイト国指定している国はない
経済制裁ではない。もとに戻すだけ。

という発言があり、「ミヤネ屋が放送事故」と、一時話題に。

 

また、この9日は韓国、韓国はWTOの理事会で、日本の輸出規制措置を改めて撤回を要求した日でもあります。それに対して、日本側は「(輸出規制措置は)全く問題ない」として反論しました。

 

10日 AM0:20 – twitter での投稿

過去、日本政府から3年間、8回に渡って警告を投げかけてきたが、文政権は無視し続けた。

との情報。不正輸出の疑惑は、確信へと変わりつつあります。

 

10日、AM、韓国財閥、大企業30社のトップと緊急の意見交換会

文大統領、「我が政府は日本の不当な輸出制限措置の撤回、対応策の用意に非常な覚悟でのぞんでいる」と発言。

 

10日、FNN 18:48 不正輸出リスト、2015年から今年3月まで156件。

2017年10月、ジイソプロピルアミンはVXガスに転用可能。パキスタン、中国、マレーシア、シンガポールなどに。

今回の輸出規制三品目に含まれているフッ化水素酸は、ベトナムへ過去2回、今年1月にはUAEに。

この無機化合物はサリンなど神経ガスの材料になるうえ、ウラン濃縮の際にも使用される薬品。

また、中国に輸出されたジルコニウムは、核燃料棒を覆う被覆管の原料になる。

こういった、一歩間違えれば武器転用可能な物資が、許可なく不正に輸出されており、それを長年の間、韓国政府は知っていたということになります。

なお、これらの内容については、大統領府関係者は内容を把握していないとコメント。

10日、日経22:00

韓国の産業通商資源省、不正輸出が156件に上ったことを明らかに。
15年に14件だった無許可輸出は、16年に22件。文在寅政権が発足した17年は48件と倍増。18年は41件。19年は1月から3月で31件。

これらの件数はすべて、摘発件数ということなので、まだ見えていないものもあるのかもしれない。

 

輸出規制三品目とは

今回日本政府が韓国に対して行った輸出規制三品目は以下の通り。

  • フッ化ポリイミド
  • レジスト
  • フッ化水素

 

フッ化ポリイミド

主要メーカー:カネカ、ダイキン工業。

機械的強度が高く、耐熱性の優れた絶縁材料、ポリイミドをフッ素と結合させたもの。これによって、無色で光透過性が高く(ポリイミドは褐色の樹脂)、蛍光特性に優れ、発熱、放熱部品の熱を効率的に逃がすなどの高い熱伝導性があり、有機EL ディスプレイになどに用いられている。

他にも、エレクトロニクス分野、航空宇宙分野、光学材料分野など多用途への展開が期待されている。日本のシェアは、90%。

 

フォトレジスト

主要メーカー:JSR、東京応化工業

半導体の回路パターンを転写する際に使用される感光材のこと。レジストには複数の種類があるが、今回の対象は極端紫外線(EUV)光源と電子線(EB)露光に対応したフォトレジストというもの。日本のシェアは8割強だが、ナノメートルの単位の線で回路を形成できるEUVで使えるフォトレジストは日本製のみ。

サムスン電子は7ナノメートルと5ナノメートルのプロセス開発を完了し、EUV専用ラインでの生産開始は2020年と公表しています。

 

フッ化水素

主要メーカー:昭和電工、森田化学工業、ステラケミファ。

レジストで覆われている以外の部分を腐食させることで回路を浮かび上がらせる、エッチングガス。日本のシェアは70%。3品目の中では、日本以外から調達できる可能性が一番高い。また、ウラン濃縮のために必要となる、六フッ化ウランの製造過程において使用される。サリンの製造にも使用される。

追加の情報として、小野寺元防衛相は、TV番組で、フッ化ポリイミドは戦闘機、レジストはレーダー装備、フッ化水素はサリンやVXガス、ウランの濃縮にも使われると言及。

 

不正な輸出先とはどこなのか

やはり、いろいろと気になるのが北朝鮮と韓国の関係。

日本海では、韓国と北朝鮮の船が、瀬取りをしているのではないか、との情報もネットで散見されるし、昨年、2018年12月20日に、能登半島お気の日本海にて発生した、「火器管制レーダー照射問題」1のときも、韓国軍は、

  • 北朝鮮の遭難船に対する救助活動を実行していた。

と主張しており、「実は瀬取りの最中だったのではないか」などの憶測もとんだ。

また、韓国軍は、火器管制レーダーを自衛隊機に照射したことに関しても、「仮に火器管制レーダーをP-1哨戒機に対して照射したならば、P-1は即座に回避行動をするべきだったにもかかわらず、駆逐艦に再度接近する異常な行動を見せた(だから、火器管制レーダーは照射していない)」と主張しましたが、これも、「遭難救助」の現場に接近させたくなかった何らかの理由があるんじゃないか、と勘ぐってしまいます。

また、「VXガス」の原料となる薬品が、中国やマレーシアに、また同様にサリンやVXガスの原料となる今回の規制品目、フッ化水素酸がベトナムに・・これらの国々は皆、北朝鮮と国交があります。

また、UAEは不正輸出の中継をしているとして、世界各国で監視されている国でもあります。

2017年2月に、北朝鮮の金正恩の異母兄、金正男氏がマレーシアでVXガスを用いられて暗殺された事件は、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。

 

日韓関係を「憂慮」する両国メディア

連日、この輸出規制問題について、韓国での日本製品不買運動や、反日のデモが繰り広げられている様子がテレビに映し出され、まるで、日本政府が韓国に対して「果たしてそこまでする必要があるのか?」や、「両国にとって不利益だから即刻撤回すべき」などという論調もありますが、メディアや野党の世論誘導に載せられているような気がしてなりません。

また、韓国経済はあきらかに低迷しつつあり、青年の失業率も上昇傾向である状況の中、反日キャンペーンを強めることで、国内情勢から国民の目を逸らさせているのでしょうか。

 

まとめ

日本のメディアでも、韓国でのデモや不買運動を全面的に報道する流れから、韓国の「不正輸出問題」の方へシフトしていきつつあるみたいです。

情報は多方面から、多角的にかつ、客観的に見て判断しなくては行けないと思います。なおそのようにしても、どうも韓国政府の姿勢には疑問が湧くばかりです。

今後の動向に注目したいと思います。


  1. 韓国軍の駆逐艦から、海上自衛隊のP-1哨戒機に対して火器管制レーダーを照射して問題になった。その後、韓国側も日本側もお互いの主張を譲らないまま現在に至っている。 

0件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です