篠山の某所にあるお蕎麦屋さんへ寄って来ました。

この辺りではなかなかない、十割蕎麦を食べさせてくれるお店です。このへんにはたまに来るのですが、今まであったことに気が付きませんでした。
内装は、蕎麦屋らしからぬ(?)シックな雰囲気。
そこかしこにアンティークな物が陳列されています。そして、なかなか立派なオーディオ機器類。真空管が妙に新鮮です。

さて、肝心のお蕎麦ですが、鰹の効いた出汁と粗塩が共に出されます。
蕎麦は粒々の残る感じで、十割らしくボソボソとします。それに短い。蕎麦屋によっては、十割と謳いながら明らかにつなぎを使った蕎麦を出すところもあるのですが、ここは多分間違いなく十割です。ただ季節のせいか、香り、甘み共に薄めでした。
そば湯も薄めでした^^;
また、サイドメニューでしょうか、蕎麦ピザなるものも同時に注文。生地にそば粉を混ぜているみたいで、少し変わった食感。今回は、「鹿肉のタタキ」をトッピングとのことでしたが(時期によって変わる?)、これは臭みもなく柔らかでした。
ともかく、十割蕎麦を食べさせる店はこの辺りではなかなか無いので、大変貴重です。篠山~三田にわたっては、美味しいお蕎麦屋さんが多いのですが、また気になる店が一店、増えましたね。


 

 
カテゴリー: 蕎麦

zaturendo

中小企業社内SE。

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