大阪の夏の風物詩といえば、「天神祭」と、この「なにわ淀川花火大会」ですよね。
去年に引き続き、今年も伊丹市の某所で淀川花火大会を見てきました。
あまり人混みが好きではないので、いつもこの某所にくるのですが、こちらも年々人が増えてきているみたいですね。
まだ、夕暮れの迫る伊丹市某所。
この画像を見ればどこなのかわかるかもしれませんが、くれぐれも来年は来ないようにしてくださいね・・なぜかは、最後の方でわかります。
花火までの時間の空いている間に遠方の大阪のビル群を撮影してみました。
左は中津のタワーマンション群から、右は梅田や中之島のビル群が見えています。
本番で使うNikon のオールドレンズ、Ai-s Nikkor ED 300mm f1:4.5 で撮影テスト。
古いレンズですが、オートフォーカスのズームレンズよりもキレよく写ります。右手の奥の方に、「あべのハルカス」も見えますね。
ここからは、花火の写真を・・
花火大会は1時間程度。打ち上げが始まると時間があっという間に過ぎました。
まとめ
「なにわ淀川花火大会」は淀川の水面と、大阪のビル街を背景に多くの花火が上がることで有名ですが、ほとんど全国のニュースで伝えられることがありません。
今年も、「天神祭り」、「なにわ淀川花火大会」ともに全国のニュースからはスルーされちゃってますね。京都の「祇園祭」とともに、日本の三大祭にも数えられる祭りにも関わらず、「祇園祭」はニュースにされて、「天神祭」が外されてしまうのは、なにか見えない力、あるいは意図が働いているような気がしてなりません。
おかげで、全国的には大阪のネガティブイメージのみが拡散されてきたわけですが、ここに来て、世界からの評価は、国内の評価とは正反対だということがわかりました。以前から薄々思っていたことですが、このような記事があると嬉しいですね。
大阪の魅力は、日本人よりも海外の人のほうがよく知っていることの典型例だと思う。
関東(というより東京)より圧倒的に関西が強いのは、インバウンド対策ではなく、歴史が違うからではないか?外国人の人気NO.1の国内観光地は、日本人の予想を超えていた- TRiP EDiTOR https://t.co/1AXAi2xHtR
— 雑廉堂 (@rough_and_cheap) August 10, 2019
最後に・・、花火大会のクライマックスを動画で撮っています。冒頭で書いた、「**なぜ来年からは来ないほうが良いか**」はこの動画でわかります。
環境音が色々五月蝿いですが、もしよろしければ見てみてください。
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