いやー、ついに待ってた情報が出てき始めましたね。この情報を待ってたんですよ。

Dell XPS 15 2020 モデル。

 

 

XPS 15 9500 という型番のベンチマーク結果が UserBenchmark に最近追加されています。そこには、

  • CPU Intel の次世代 Comet Lake-H CPU
  • GPU GeForce GTX 1650 Ti および、UHD Graphics 630
  • メモリ SODIMM DDR4 3200MHz 64G (32G×2)
  • ストレージ NVMe 1TB
  • ディスプレイ 3840×2400 32Bit Colors

と、テストされたスペックの詳細が記載されています。

UserBenchmark Dell XPS 15 9500

UserBenchmark Dell XPS 15 9500

・・これは期待しちゃいませんか?

 

Dell XPS シリーズの最近の流れ

Dell XPS 13 9300 Non-Touch Notebook

Dell XPS 13 9300 アスペクト比 16:10 のディプレイを採用し、超狭小ベゼルで従来機よりも小型化に成功

昨年、New XPS 2-in-1(7390)で初めてアスペクト比 16:10 のディスプレイを採用したのを皮切りに、今年始めに発売された New XPS 13 ノートパソコン (9300) もクラス最小の狭小ベゼルで、かつ最大のディスプレイ占用率を誇る 16:10 のディスプレイを採用しました。この XPS 13 9300 は、FHD+ で 1920×1200、UHD+ で 3840×2400 というサイズになります。

そして、今回 UserBenchmark に上がってきた 2020年版 の XPS 15 も XPS 13 同様、16:10 のサイズを採用する可能性が高いです。

 

なぜ、16:9 ではなくして 16:10 なのか?

という疑問もあるかもしれません。

これは、販売されている 16:10 のアスペクト比を持つディスプレイを見れば何となく分かると思います。

16:10 のディスプレイ一覧

価格コムで16:10のディスプレイで絞り込んでみた16:10 のディスプレイ一覧: クリエイターよりのディスプレイが多い

 

この図は、価格コムで 16:10 のディスプレイを絞り込んで検索してみたところですが、EIZO や BenQ の SWシリーズなど、高色域1に対応したディスプレイがズラリと出てくると思います。

Adobe の Photoshop や Lightroom などを使ってみればわかりますが、写真の現像やレタッチには、16:9 のディスプレイよりも 16:10 のディスプレイの方がより一枚の写真を大きく見ることができ、なおかつサムネイル一覧もより多く表示されます。

これは、おそらく動画編集などにおいても十分に役に立つアスペクト比でしょう。

Lightroom 1920×1200 (16:10)

Adobe Lightroom 1920×1200 (16:10)

Lightroom 1920×1080 (16:9)

Adobe Lightroom 1920×1080 (16:9) 同幅で縮小しているので単純な比較はできませんが、 16:10 とは見え方がずいぶん違います。

また、プログラミングなどにおいても、縦方向により情報が多く表示されるので、コードの閲覧性がよくなることは言うまでもありません。

以上から、16:10 のアスペクト比を持つディスプレイは、クリエイター向けのディスプレイと言うこともでき、XPS シリーズ、とりわけ GTX シリーズの GPU を搭載する XPS 15 に採用されるのは、ある意味必然とも言えるでしょう。

 

デル株式会社

 

2020 Dell XPS 15 9500 のスペックはどうなる?

UserBenchmark のリストを見る限りですが、CPU は Comet Lake-H を採用すると思われます。

プロセッサ ベースクロック ブーストクロック コア/スレッド TDP
Intel® Core™ i9-10980HK 2.4GHz 5.3GHz 8/16 45
Intel® Core™ i7-10750H 2.6GHz 5.0GHz 6/12 45

 

Core i9 については、オーバークロックモデルになりますが、最大動作クロックが 5.3GHz という、モバイル用途のプロセッサとしては 「これって冷やせるの?」 って思ってしまう仕様です。

使用可能なメモリは、従来モデルの DDR4-2666 から DDR4-2933 に引き上げられています。

GPU として GTX 1650 Ti が搭載されるようですが、こちらの性能に関しては未知の部分が多いですね。

いずれにしても、2019年モデルからは確実にパフォーマンスは上がりそうです。

 

Dell XPS シリーズの「持病」が気になるところ

Dell XPS 15 9570 (2019モデル)

Dell XPS 15

このように、しっかりとスペックアップして出てきそうな XPS 15 ですが、2019 XPS 13 7390 → 2020 XPS 13 9300 では、ディスプレイのアスペクト比が変更されたにもかかわらず、超狭小ベゼルにすることで、実際には前モデルよりも微妙に小型化されていたのですが、XPS 15 も同様に進化するとなると、やはりシャーシの冷却がどうなってくるのかが気になります。

というのも、スタイリッシュで薄型のシャーシを採用しているがゆえに、内部の冷却が追いつかない「持病」を持っています。

使い始めは高パフォーマンスを叩き出すのですが、シャーシ内の温度が上がるに連れ、スロットリングが働いてしまい、パフォーマンスがガタ落ちしてしまうんです。

 

Dell XPS 15 9500 の発売はいつ?

うーん、こればかりはまだ情報が出てませんね。

いつ出るのか教えてほしいくらいです。

そうしないと、2020 MacBook Air で手打ちしてしまいそうな自分が怖い・・

 

 

 

 


  1. この高色域対応ディスプレイというのは、最低限 sRGB カバー率 100%、プロフェッショナル分野であれば、AdobeRGB カバー率 100% といったものですね。ゲーミングディスプレイで採用されている HDR 規格はここでは含んでいません。 


 
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zaturendo

中小企業社内SE。

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